腰痛に悩まされている方も少なくないですが、腰ばかりに注目していると一向に改善しない場合もあります。身体の他の部位が故障した時に整骨院に通いある発見をしました。腰だけをケアしても、私の腰痛に関しては、根本的に改善されないことに気付きました。
腰を治したいなら、他の部位に注目！！
先月から電車通勤することになって、再び腰痛が悪化してきました。さらに職場自体も椅子に座っていることがさらに腰が辛いです。しかしやっと自身にあった腰痛解消方が見つかりました。肩を故障して、整骨院に行くことになったのですが、その時整体師の方との会話であることに気づきました。肩の治療に関してご関心のある方はこちらの記事もご覧ください。
整体師の方の話を聞くと、痛みを感じる部分だけをケアしているだけではいけないということを改めて実感させられました。私の腰痛の原因に関しても少々相談に乗っていただきました。残念ながら肩の施術を継続して行なっている為、他の部位の施術はそこの医院では行えないようなので自力で直すことにしました。整体師さんの話を参考に、私の腰痛の根幹は足にあると予測しました。
そして調べて、実行していくうちにみるみる腰痛から解放されていきました。さらにどうやら私の行なってた足をのケアはダイエットを促進される効果もあるようで、実際かなり絞れてきました。他にもダイエットの為の行動を起こしている為、どれがダイエットに効果があったかはいまいち計りかねますが、足のケアを始めた時期からの結果だけ見ればダイエットに一役買っているように感じます。
底の高い靴を履く機会がある方は必見！
底の高い靴を履く男性も昨今も増えているかもしれません。実は腰痛と厚底靴は密接な関係にあります。いくら腰の治療を行っても一向に良くならない方は一度耳を傾けて頂けたら幸いです。私普段厚底のインソールを使用しています。3〜7センチぐらいまでと日によって使い分けています。厚底インソールに関する記事も掲載しておりますので、ご興味のある方はこちらもご覧ください。
私の腰痛の原因はずばり底の高い靴を履いていたことが大きかったようです。私は学生時代などでは、特に足の筋力もあり、柔軟性もあったため、自身の足を過信していました。底の高い靴を履くことにより、足に負担がかかり、信じられないくらい足が硬くなっていた事に気づきました。
まず足を折り曲げて、手を後ろに回して、足を持つという行為が片手でしか出来ないくらいでした。昔は両足を折りたたんで、寝る行為が余裕で出来たのですが、今ではまるで出来そうにありません。(3/30現在でもこれに関しては出来ません)
一生ものと思っていた腰痛からのの開放！！
整体師との話を参考にすると、お尻や大腿四頭筋の硬さにより、腰に負担が行くようになり、腰痛引き起こしているのが第一の原因ではないかと予想しました。そして様々なことを日常生活やトレーニングの合間に取り入れていました。そして信じられないくらい腰が痛くなりました。半ば諦めかけていた慢性的か腰痛から、まさか解放されるとは思ってもみなかったです。
取り組んだこと
各部位に関して取り組んだことに関して述べていきたいと思います。基本は合間合間に出来る様に、自身が無理なく継続出来る様なものばかりを選びました。
お尻に関してはテニスボール
ほんとに時間のある時はストレッチポールでお尻をほぐしましたが、週1度あるかないか程度でした。基本は家でテレビを見る時に、テニスボールを二つ用意して、左右のお尻にテニスボールを置いて座るだけです。以前は腰、さらに背中にかけて痛みが走るほどで、デスクワークで姿勢を維持するのすら非常に辛かったです。
腰痛の改善に取り組む1週間目はこれのみを行いましたが、非常に腰が楽になっていくのを感じました。今は週に2〜3回、テレビやyoutubeなどを観る30分から1時間程度の間にやっていますが、効果があるように感じます。最初の内は非常に痛かったですが、だいぶほぐれてきて今では痛みをあまり感じません。
軽くストレッチマシーンも使用
私のジムでは腹筋のトレーニングコーナーの場所にこちらのマシーンが置いてあります。そのため左右の腹筋と背筋を行った休憩時間は、こちらのマシーンで特にお尻の筋肉をストレッチしていました。どこがどのくらい張ってるかが日によって変わるのが分かりやすかったため、均等に何秒行うというより、日によって特にきなる部分に多めに時間をとって行いました。
私はなるべく時間を短縮したいので、このようにトレーニングの合間に他の部位のストレッチを行っています。一つ一つ切り離して、集中してやった方が良いという考えも正解だとは思いますが、私の場合は第一に何よりも日々継続できるかどうかに重点を置いてやってます。仮にもそれが効率的だったとしても、個人的に継続しにくいルーティンは行いません。
大腿四頭筋には
大腿四頭筋に関して大きく分けて3種類のストレッチを取り入れました。まず道具を使わないでできるもの、他はストレッチポールを使用して出来るものです。特に腸骨筋に関しては念入りに行っていました。
足を後ろに折り曲げるストレッチ
こちらのストレッチは自身の大腿四頭筋がどの程度柔らかいの指標になり重宝しました。筋トレの休憩時間の合間に他のストレッチと兼ねて取り入れてました。現在は上半身の筋トレが主なので、合間に足のストレッチはちょうど良いように感じます。ストレッチはトレーナーさんによって筋トレの合間にやらない方が良いという方もいますが、個人的には無関係な部位なら良い気がします。
ちなみにストレッチと筋トレを行う効果的なタイミングに関しては、未だに人それぞれ説が分かれるようです。様々なトレーナーさんから聞いた所、部位にもよりますが筋トレ前という人もいれば、筋トレ後という方もいます。私の大腿四頭筋は非常に硬いです。本来は足を後ろに折って仰向けに寝れればいいのですが、とても出来きそうにありません。
まずは立って片足を後ろに折り片手で持ったり、うつ伏せになって足を後ろに折り曲げて持つことにしました。それを毎日20秒１セット行いました。ただ、その都度ストレッチした時のどこが張って足が伸びないか確認し、突っ張り箇所をマッサージしていきました。するとたった1週間程度で両手で足をホールドすることが出来ました。ただあれから1ヶ月ほど経ちますが、未だに足を後ろに折って、倒れ込んで仰向けに寝ることは出来ません。
ストレッチポールで大まかに前腿をほぐす
他に行ったことは、ストレッチポールを使用し、腿の内側、外側、正面をほぐしました。正直私にとっては非常に痛いため、しばらくは本当に軽めで無理しない程度しか行っていません。現在はそれぞれ10往復の１セット程度行っています。始めた時は3往復すらキツかったです。
私の場合は特に内側をほぐす時が辛かったです。自身が痛いと感じる部分に特にストレッチポールを当てながらほぐしていきました。私はスラックラインなどで歩き通すことは出来るのですが、体幹を使ってというより筋肉で渡り切っていると告げられました。常日頃から体幹を使わず筋肉で乗り切っていたため、足の筋肉がより硬くなっていたようです。
ストレッチポールで腸骨筋をほぐす
これとは他に、腸骨の上方の出っ張ったところの下辺りの筋肉をストレッチポールでほぐしました。画像ではボールのようなものでやっていますが、ストレッチポールを当てても充分効果があるように感じました。この部分はストレッチポールでほぐすと気持ちいいと感じふ場合でも、筋肉が硬い危険信号になります。
私の場合は気持ち良いどころか激痛が走っていました。やっと最近痛気持ち良くなりました。最初は無理せず往復10回程度でしたが、辛く無くなってきたら30往復程して念入りにほぐしています。
始めてから1〜2週間で腰が痛くなくなった
大腿四頭筋やお尻を重点的にほぐしましたが、バランスよくほぐす為上半身もストレッチポールでほぐしてはいました。この前肩を壊して治療した時で気づいたように、直接痛む所だけをケアしても改善しないケースがあることを実感しました。足をストレッチしたら、信じられないくらい腰の痛みがなくなりました。みなさんもどこか痛めた時は、他の箇所にも注目してケアしてみると良いかもしれません。
今までまるで改善しなかったことが、私のようにあっさり解決してしまうかもしれません。外出したり底の高い靴を履いて出かけた次の日は、ストレッチを特に忘れないように行っていきたいと思います。また大腿四頭筋を柔らかくするとダイエットにも効果があるという説があります。実際、大腿四頭筋のストレッチを重点的に始めた時期と体重が落ちてきた時期が重なっており効果がある様にも感じました。
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